石鹸作り 苛性ソーダとオルト珪酸ソーダの違い

石鹸作りでアルカリに苛性ソーダを使ったものとオルト珪酸ソーダを使ったものの違いを調べました。

 

要約すると

 

アルカリに苛性ソーダを使った場合

グリセリドを鹸化すると脂肪酸塩とグリセリンが生成される。(100%鹸化したとして)

それ以外の不純物は生成されない。

だから洗顔用やボディー石鹸に使っても問題ない。

 

アルカリにオルト珪酸ソーダを使った場合

グリセリドを鹸化すると脂肪酸塩とグリセリンが生成されるが(100%鹸化したとして)

それ以外に珪酸塩が生成される。

だから用途は台所・風呂掃除用に限定される。

 

といったような内容です。

 

どの程度の違いなのか使ってみないとわかりませんが、

この文章からすると身体に使うのはちょっと気が引けますね。